2008年10月6日月曜日

今も続くあの頃

酒屋組合が外資に託した年金が吹っ飛んでしまったニュースが、
新聞の3面記事にしかなりませんでしたが、詐欺のような話でした。

構造改革で小さな政府になるなんて嘘でした。
政府支出や国債発行額が年々増えているグラフを見たことがあります。

郵政民営化法案だって、城内実のような人が、政治生命を賭してまでどうして反対したのか、
誰も知ろうとはしませんでした。

民営化を阻む造者のレッテルを貼られた議員達の発言が無視されていることを、
誰も気にしませんでした。

野党も、小泉政権の単純な嘘を指摘しようともしませんでした。


政府が構造改革を言い出す十数年前の方が、
大多数の国民にとって幸せだったことを皆忘れてしまいました。



「官僚主導の政策からの脱却」という肝心な改革は一向になされないで、
国民生活を破壊するような改革ばかりが進められてきました。

郵政民営化法案は、

今まで郵便局の集めた金を好きに使っていた人たちの責任がうやむやになるばかりか、
国民の金を自由に使ってきた構造はそのまま残ると指摘されていました。

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