悪くないのに怒られたから」勝木容疑者、退職の理由供述
千葉県東金市田間、保育園児成田幸満(ゆきまろ)ちゃん（当時５歳）が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同市東上宿、無職勝木諒(かつきりょう)容疑者（２１）が、東金署捜査本部の調べに「自分は悪くないのに、会社の人から怒られたので辞めた」と供述していることがわかった。
この容疑者は事の重大さが理解できているのだろうか？
軽度の知的障害があると報道されているが我々には軽度なのか重度なのかは知ることができない。
障害のある人の犯罪をすべて許せとは言いたくないのだが、罰をうけるにしてもそれが理解できない者には効果はあるのだろうか？
元衆議院議員の山本譲司さんが書いた「累犯障害者」には刑務所の中には意外と障害者の犯罪者が多く服役しているのだそうだ。
その中には裁判そのものを理解できないまま判決が下されて服役しているケースが相当数あるのだ。
そして障害者は出所してもまた軽微な犯罪で服役してしまう。
社会が悪いとも言いたくはないが、障害者が住みやすい世の中にはなってもらいたい。
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